自担への感情比較 ※掛け持ち注意※

次々襲う自然災害の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。1秒でもはやく平穏な日常に戻れますよう…。

少年たちの幕が上がりましたね。すのすとがかわいくてたまらない毎日で、お邪魔する日まで耐えられるか心配なので文字にすることで発散しようと思います。
あ、以下全文自己満足にも程があるくらい自己満足です。押し付け愛を綴るばかりですのでご注意ください。

さて、私は現在、初めて出現した甘やかしたい系の自担に翻弄されています。お察しのとおり Snow Man 阿部亮平くんです。
阿部くんかわいい…とキュンとする日々。20代半ばの男子がこんなにかわいいとは思いもよりませんでした。なにを見てもなにを聞いてもかわいくて仕方がなく、無限にかわいい…!としょっちゅう息の根を止められかけています。そのうえ、かわいいだけでなくかっこいいときている。どうしたらいいんだ! 千々に乱れる我が心。

こんなに好きになるつもりは本当になく、優吾くんと仲良くしてくれてクイズ番組でも頑張っていて気になるから舞台に立つ姿を観たい、くらいの気持ちで滝沢歌舞伎を観に行ったら、どん!と阿部くんに引っ張り込まれてしまいました。
大いに戸惑っています。しかも、私の好きな顔の系統は3パターンありますが(けっこうあるな)、そのどれにも当てはまらない阿部くん…。グループから入ったのではないので自分でも意外です。

滝沢歌舞伎のときは、「これまで私が現場でちらっと見ていた阿部ちゃん」のイメージとかなり異なる表情と動きを拝見したことが衝撃でした。だからたぶん私、どちらかというとカッコイイ阿部くんを好きになったんですよ。
ところが、この数ヶ月阿部くんの言動を追っていると、どうやらこの子は自分がかわいいことを熟知していて、かわいいを最大限に引き出すように計算をしているように思います。あざとい。そして困ったことにこのあざとさがとてもかわいい。時々すごく計算がへたくそで失敗しているところすらかわいい。あざとい=かわいいを体現するひとを私は初めて知りましたし、そういうひとを好きになる日がくるとは青天の霹靂です。
そんなかわいい阿部くんに対して私がしたいことは、ただひたすら甘やかすこと。なにをしても褒めてあげたいし、なるべく要求を通してあげたいし、願いを叶えてあげたい。舞台期間中に出番が減れば怪我をしたかと泣きそうになりながら心配し、YouTubeで妙にスーツの胸のあたりがすかすかしていると痩せたのではと焼肉弁当を差し入れしたい欲求にかられます。もちろん私が直接的に手を下せないことはわかっていますから、彼の世界が常に柔らかくて平和であるようにと願っていますし、すのパラを経た今では、彼が元気に幸せそうにステージに立っていてくれさえすればそれでいいと思っています。
この感情が、自分の感情なのに面白くて。これまでもジャニーズが好きでしたし自担と称するひとはほかにもいますが、甘やかしたいと思うのは初めてです。限りなくお母さんの感情に近い気がする。残念ながら母になったことはありませんが。というわけで、自担と認識しているひとたちに対する感情を比較してみたいと思う。

松本潤くん
お兄ちゃんたちに甘やかされて大きくなったので30代半ばに到達したいまでもびっくりするくらい天使。それを見ていることですでに大いに満足しているからか甘やかしたいと思ったことはありません。
大好きです。潤くんは私にとって永遠の憧れ。我ながらいいキャッチコピーを思い付いたと自負しているのでずっとこれを使っているのですが(笑) ずっと格好よくて、ずっと遠い存在。追いつくことは一生ない。松本潤のようになりたいとけっこう本気で思っている節があります。ひととの接し方も仕事の取り組み方も、私にないものばかり持っていて羨ましい。運良くコンサートでお会いできたら、いつもありがとうと、感謝と敬意を心のなかで表明しています。
あんなふうになりたい欲が強いせいか、付き合いたいとか結婚したいと思ったこともほとんどありません。推しているタレントに、結婚しないでと願うファンも多いでしょうが、私は潤くんが望むなら結婚してほしい。できればお相手がこういう方だといいなぁと思ったりすることはありますし、結婚する前にコンサートで一度会いたいですけれどね。あとけっこう興味があるのは、家庭を持った潤くんがステージ作りをしたときにどんな変化が表れるかです。あ、書いていて気付いたけれど潤くんに対して、好きな舞台俳優さんや演出家さんに感じる敬意や羨望と同じようなものも抱いていますね。

小山慶一郎くん
NEWSは4人体制になって初めての曲にチャンカパーナを選んだことで好きになったのでほとんど博愛ですが、少し飛び出しているのがけいちゃん。コンサートは紫の服で入りたい。
彼には、一緒に大人になろうねと勝手に親近感を抱いています。少しけいちゃんのほうが年上なのですけれど。大学生の頃研究室の同期に抱いていた仲間感に近いかな。それと、私のなかの結婚したい芸能人ランキングではわりと上位に食い込みます。一位の座をシゲと争うこともしばしば。
けいちゃんのことは、とにかく立ち姿の美しさと喋れるところが好きです。舞台に立ってほしいジャニーズNo.1。舞台俳優さんでもあんなに喋れるひとはさほどいないと思っているので、けいちゃんの舞台を観るととても誇らしい気分になります。どうだ! すごいだろ!って思う(立ち位置)。
コンサートに行くと、NEWSに時間を使ってくれてありがとう、明日からも頑張れる?と言ってくれるのがすごく好き。みんなの同僚。彼の弱さも甘さも、呆れながらも放っておけず、そういうところも同期感があります。一緒にがんばろうね。

●髙地優吾くん
このひととの比較がいちばん興味深い。
阿部くんとは学年が同じかな? 同じJr.という立場で、なにかと一緒に活動することも多いSixTONESのメンバーです。すのすとで立つときは広く見るとあべゆごがシンメ位置のことが多くて便利。
私にJr.の世界を教えてくれたのがSixTONESです。それまでJr.を見る習慣はほとんどありませんでしたが、スキルの高さと迸る気迫と目が眩むほどの煌めきで私を圧倒し、たった一度のステージで、このグループを応援する!と決意させたグループ。観に行く前にメンバーくらい知っておこうと下調べしたときに優吾くんが入っていることを知りました。前々からスク革を拝見していたのでお顔とお名前とJr.であることは承知していたのですが。SixTONESを応援すると決めて情報局に入るとき、誰か担当を決めようと思い決めたのが優吾くん。ちなみに大我と迷いました(笑)
優吾くんはここのところめきめき格好よくなっていて何かにつけ私を感動させる子なのですが、甘やかしたい欲を抱いたことはありません。なにかお仕事があれば、よーし行ってこい!ここから見てるからな!って感じ。たくさん頑張ってきたら頭をがしがし撫でて、頑張ったな!次もがんばろうな!と言いたいし、すとTubeを見ればちゃんと座りなさい!とどやしたくなる。ステージを観ると、またこんなにレベルを上げてきて…!と度々感涙する。SixTONESって全体に、とっても手がかかるけれどかわいくて仕方ない受け持ちの生徒って感じなんですよねぇ。大きくなる姿を観るのがたまらなく嬉しい存在。ちなみに嵐ファンの方は絶対に好きなので優吾くんを頭の片隅にぜひ…。


ははぁ、私もしかして阿部くんに対して過保護だな? 誰に対しても幸せでいてほしいし行きたいところにたどり着いてほしいと心から思っているのですが、微妙に想い方が異なるようです。個人から入っているかグループから入ったかによっても傾向がありそう。私もコンディションによって愛情の比率に偏りがあることはありますが、基本的には上記のごとく静かに重めに気持ちを注いでいます。

アイドルって、すごいよね。たくさんのひとに幸せと喜びと日々の活力を与えることができるのだから。願わくば、私たちファンの声が彼らにとっての活力でありますように。想いを返せていますように。

駄文失礼しました。