京の風にうねり轟く花吹雪

滝沢歌舞伎ZERO』南座公演が無事に幕を下ろしましたね。演者のみなさま、スタッフのみなさま、ファンのみなさま、お疲れさまでした。
せっかくの彼らの主演舞台ですので、すでにあやふやな記憶を呼び起こして記録しようと思います。RIDE ON TIMEの放送前に書いておきたいのだが、書けるかしら…。例によって阿部くんしか見えていない傾向にありますので読んでくださる方はご承知おきください。


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【第一部】

01 オープニング ひらりと桜
お姉さんの舞いから幕が上がり、演者クレジットが流れてから浮かび上がるシルエット。はい、正面が阿部くん! 阿部くんだけはシルエットでわかりますね…明かりがついてお顔を確認できたとき正解で嬉しかったです。「ひらりと桜」は新曲ですね。この曲で最も素敵だったのはさっくんの翻す薄衣越しに阿部くんが見えるところ。幻想的な阿部くんの図をゲットしてひそかに喜ぶ。お衣装が良い仕事をしてくれていました。綺麗でしたね。もはや時系列を覚えておりませんが、ひとりずつスポットライトが当たるところと円形に並んだスノが薄衣を振り付け中に脱いで眼前のひとに渡すところがいちいち好きでした。大量の花吹雪はちょっと多すぎておくのほうは見えないくらいでしたけれど、美しくはありました。

02 挨拶
ひーくんのご挨拶があり、髪が伸びたなぁ…と思いながら拝聴。私の貧弱な記憶力ではメンバーの名前が入っていると思われる一連の口上は覚えられませんでしたが、後半に三人分くらいのお名前が入っているフレーズ(確か、涼やかな蓮の花が咲くまで)があってちょっと面白かった。ラウールくんはどこに入っていたのだろう。これから入るのかしら。それにしてもひーくんはまた大きくなったような…どっしりしておられる。

03 組曲
白が基調のキラキラしたタンクトップのお衣装にカラースカーフ?を腰に垂らした出で立ちでの「組曲」。これとても素敵でしたね。今回は全編通して五関様の振り付けと聞き及んでおります。これを見ながら、踊りきる演者も素晴らしいがこれを取り仕切った五関様も素晴らしいとしみじみ思いました。無言の圧力と眼前に迫る迫力を感じましたし、私は踊っている阿部くんが好きなのでこのパフォーマンスは大好物でした。
私がいた席の正面はたいていさっくんが踊っておりまして、もう目が奪われるのなんの。もともとさっくんのダンスを見ていると苦しくて痛くてしかし猛烈に幸せそうで感情の処理が追いつかない感じになり最終的に泣くのですけれど、今回もすごかった。阿部くんを見たいしもちろん見ているが、立ち位置が反対側なんですよ! これだからシンメは!(そういうことかどうかはよくわからない) 同じ画角に収まってくれないので観るのがたいへんでした。そしてさっくんの後ろで踊っているじーこを見て、あっ…もしかして私このひとの腕と手が好きかも…とひらめく。それとたぶんこの曲中だと思うが、ふっかのある振りを見て、ことひとすっっごくアイドルなんだ…!と蒙を啓いた気分でした。ちなみに私がものすごくアイドルだと認識しているのは二宮和也氏です。

04 殺陣(モノクロ)
ふふふ。大収穫でした。
圧倒的に大好きなのが劇団☆新感線の川原さんの殺陣(新感線は殺陣の演出もド派手でスピードと迫力があって大好きだ)で、圧倒的に美しいと思っているのが早乙女太一くんの殺陣です。余談ですが太一の弟の友貴くんが客演した舞台で殺陣を初めて観たとき、太一の殺陣にそっくりなひとがいる…誰!と思ったら弟さんで衝撃的だったのをいまもよく覚えています。いつぞやのテレビ誌で袴姿(?)の阿部くんを拝見したときから、見た目的には太一と並んで刀振るってくれたら眼福だわ…と思っていたのですが、実際に観て、太一と殺陣をやってみてほしい!!!と現在熱望しております。なんてこった。阿部くんの動きがあんなに速くてなめらかでキレがあるなんて知らなかった。Snow Manはみんな上手だろうなとは思っていましたが…これほどとは…。全員いますぐ新感線に出られるよ(新感線に出てほしいひとを探しがち)。阿部くんの百人斬りがかっこよすぎてずっと胸キュン状態でした。心拍数上がったと思いますよ。悔やむべきは白と黒に分かれていて照明が暗めだったので、黒衣装組の動きが非常に見づらかったこと。私はさっくんの殺陣も見たかったぞ。舘様の殺陣は想像していたよりも映像向けな感じの殺陣でした。決め方が。すごくうまいですよ。以前に嵐さんの番組で、高橋英樹さんが殺陣の話をしていたのを思い出しながら拝見しました。戸板倒しは、落ちないでね…とどきどきしておりました。支えてるひとが苦しいだろうよこれは。

05 変面
これどういう仕組みなのかしらね…。中国の伝統芸能ですよね。そしてひーくんはどんなにお顔を隠していてもひーくんだった。さすが。めめちゃんとじーこと三人で変面。バックの映像とお衣装と、変面というパフォーマンスが妙にちぐはぐで、しかしそれが妙にミステリアスな雰囲気を醸し出していて不思議な感覚になる空間でした。昨年の酔いそうな照明がけっこう好きだったのでそれが変わってしまったのは少し寂しかったかな。はがしたマスクはどこにいくんだろう…毎回マスク貼りなおすのだろうか…とか考えながら観る。

06 バラード「My Friend」
一緒に入ってくれた友人にはバレていた模様ですが、イケメンで歌い上げる翔太くんの後ろでくるくる舞う舘様に視線が釘付けでございました。えー! なにその演出! 舘様は歌わないのね。喋らないしね。立方体の枠を使って女性2名と一緒にパフォーマンスをし始めたときはなんだかいけないものをみているようでドギマギしながらガン見してしまいました。ごめん。
構図的には健ちゃん×タッキーですよね去年の。それ以前は観ていないので存じませんが。

07 太鼓
あーーー。皆様から大好評いただきました腹筋太鼓、と紹介があったように思いますが、そうか大好評なのか…とやや複雑な気分の私です。いや違うの、この迫力はほんとうにすごいと思うし派手だしなんかちょっと気が狂ってるしとてもジャニーズらしくていいと思うのですけれど、今回のメカ太鼓はやりすぎだと私には思えました。乗っている3人にどんどん傾斜がかかっていき、肩のほうに血が集まっていくのが見えるんです。あの状態でさらに傾斜はきつくなるし吐きそうな速度で回すし、これは…裏にドクターいます…???と労働環境を心配せざるを得ないものでした。練習でじーこがグロッキー状態だったと言っていましたが、そりゃそうだろ。担当のみなさま大丈夫でした…? 心配で胸が張り裂けていません…?
ちなみに今回は阿部くんが若干隠れてしまう位置だったので、ひーくんの二の腕をじっくり観察しました。ムキムキ~。きれい~。
あとは外から見たらいま南座揺れてるかな?と余計なことを思いました。

08 新曲「Make It Hot」
Snow Man 8人でのパフォーマンスです。だからたぶん、これが新生Snow Manとしてじっくり曲パフォーマンスを見せる最初の場面なのではないかしら。ソロコーナーみたいな立ち位置ですからね。第一印象は…、多い!笑 でもまぁ私から見たら6人だって多いのでさほど変わりはないし結局阿部くんしか見えていない説も濃厚なので、多いからどうというわけではありませんでした。普通に観られた。
お衣装が印象的。前回の滝沢歌舞伎の一幕ラストみたい。ふたりずつのショットがありまして、さっくん×めめちゃんがすげー良かったです。さっくんちっちゃいけど大変に男の子だった…いつも思うがあの皮膚の下にはみっしりした身体が詰まってる…。
阿部くんとめめちゃんが並ぶと身長差がちょうど良くてちょっとステキでした。ひーくんがにやって笑うのも翔太くんがちょっとめんどくさそうなのも良かったです。

09 滝沢一座 浜松屋/稲瀬川勢揃いの場
情けないくらい歌舞伎を知らないうえ、滝沢歌舞伎自体にも詳しくないのでこの演目の立ち位置がよくわからず若干後悔しました。勉強しておけばよかった。
関ジュの皆さんの見せ場でしたね。すのは後ろで生メイク中。阿部くんとさっくん女方になるためお化粧もたいへんそうでしたが、なにしろさっくんがスピーディーにこなすので差がついていくのが面白かったです。あと、翔太くんがめっちゃ塗るのも個人的には愉快でした。
失礼ながら関ジュの皆さんのお顔とお名前が一致しないのですけれど、みなさんなかなか良い立ちっぷりでした。なにより、きれいな娘さんに扮しているのに誰もかわいくなくて(笑) 番頭さん(?)の基くんと椿くんのほうがふわふわしていてかわいかったかも。

10 滝沢歌舞伎
○五右衛門ZERO
せりだしに立ち弓を放ったのがふっかであることに私はしばらく気付いていませんでした。ふっかって、私が思っているよりずっと華奢なんだろうと思う。弓のひときれいだなーとぼんやり思っていた(ぼんやりにも程がある)。
五右衛門がひーくんなのはすぐにわかりましたよ。似合うね。やはりどっしり立つのであのような役どころがとても合うと思います。構図的にひーくんvsふっかなのはなかなか奥深いものがあるように思いますね。
五右衛門側の舘さまとじーこにも殺陣の見せ場があり、なかなか迫力のあるものを見せてもらいました。舘さまも歌舞伎メイクがたいへんお似合い。Jr.が入れ替わり立ち替わり殺陣に入ってくるのも群舞感があり良し。
ラスト、花道に立つ舘さまからひーくんへの刀投げ。練習たいへんだったろうね。私が拝見した回は刀がひーくんの手に吸い込まれていくようで気持ち良かったです。

○桜の舞
お待ちかねのあべさく女方。頬の筋肉が弛んで仕方がない。第一部が終わって休憩に入ったときの私の第一声は、さっくんが!!かわいい!!!でしたからね。
さっくんは町娘風のお衣装と髪型。口角が少し上がっていて、オレンジ色のお着物がまーーあ似合うこと。ちょっとだけ伏し目にして。負けた、完敗、と白旗が上がりまくっている客席。本当にかわいかった…。
阿部くんはたいへんお綺麗。地黒なのに大丈夫かなと余計な心配をしておりましたがとても美人さんでした。阿部くんは遊女っぽい帯の結び方でしたね。阿部くんとさっくんを比較して見ていて、やはり阿部くんは普段から仕草がちょっと女の子だよな…むしろさっくんが普段非常に男の子なんだな…と実感しました。さっくんはギャップがあったので。阿部くんはほぼ通常営業。女子か!とよく心のなかでツッコミを入れながら愛でているけれど、やはり女子だった。あぁかわいい(結局)
翔太くんは両手に華でしたね。世間から恨まれないようにしないと。扇子の舞、きれいでしたよ。髪型が幕末の志士みたいで笑いそうになってごめんなさい。
三人ともせっかく綺麗なのだから悲しい雰囲気の漂う舞だけでなくて色めき鮮やかなのも観たかったな。

○総踊り
壮観。
お化粧していたのにめめちゃんがここだけの出番でちょっと残念…。たっぱがあるから映えそうなのにな。
ふっかが素敵でした。悪役なんですけれど綺麗でしたね。手首がいいのかな。
阿部くんの女方での日舞が美しくて目の保養でした。はぁぁかわいい~。ステフォ出してくださいね。あとやっぱりさっくんね…客席が圧倒的に女性で良かったね…終演後待ち伏せされるレベルの可愛さ。
女性ボーカルの曲でしたね。歌詞が入っていたので少々驚き…。



【第二部】
お芝居。
鼠小僧のお葬式の場面からスタート。弔問客が小芝居しながら並ぶのですが、黄色の着物を着ている子がよかった。彼はそのあともよかった。
弔辞はお丸さん。お丸さんってたぶん実在したと思う。お丸さんを拝見するたびに、こういうひといるよなぁ……と納得する。肩幅が狭いのかな、体格に違和感がありません。台詞回しもさすがでした。私がお邪魔した日はめめちゃんのお誕生日だったので、お丸さんからお祝いコメントがありました♡

鼠小僧が姿を消し活気を失う江戸町人及び奉行所の面々。誰か鼠小僧に代わるひとはいないものか…とお丸さんが目をつけたのがしん吉。取り締まる側の自分に代わりが務まるのか…?と自問自答を繰り返すうちに、強盗稼業をする輩が江戸の町を暗躍し、老中暗殺の計画まで…。悩みながらも一致団結しこれに立ち向かい平和を守ったとき現れたのは、みないな筋ですかね。

新しいキャラクターも多かったのではと推察します(なにしろこれまでのを観ていないからよくわかってはいない)。特記すべきは阿部くんと翔太くんか。残念ながら私の心にはどちらも刺さらなかったのですが、Twitterなどみているとシナモロールも売れていそうだしたいへん盛り上がっているので良いのではないかと思います。
阿部くんは猫ね。あべぞう。かわいい…のかな? 白状すると私は猫が好きではないのでそもそも、猫かよ…となってしまいました。あ、動物が概ねダメです。学生の頃も実験でマウスを使うのに触れなくて友人にやってもらっていました。そんな種類の私からすると、断然ヒト型がよかった!!!! お顔もよく見えないし、台詞もほとんどないし…、長い手足も着ぐるみに隠れちゃうし…。でもこんなこと言ってる阿部担は私だけなのかもしれない、と無意味に凹んだりしました。せっかくの殺陣のシーンも猫じゃなぁ……。はぁ。
翔太くんは銀さんね。個人的にいちばん気になったのは金閣寺銀閣寺の位置と立ち位置が合っていなかったこと。からくり人形のような動きが面白くてかわいいと評判のようなので、さすが翔太くん…と思ってます。マイナスなことばかり書いて申し訳ないのだが、さっくんの身体捌きと台詞回しを非常に買っているので実は金さんはとても物足りない。あれははまり役なの? そうかもしれないが…うーん…勿体ない気がするのよね。一年のうち1/4は金さんなんでしょ。

お芝居のメインに据えられていたのがひーくんと舘さまなのは納得の布陣でした。なにしろよく立てるふたり。喋れますしね。舘さまには一度、表情がころころ変わる喋り倒す役をやってみてほしいです。どんな演出家さんが合うかしら…と思い浮かべていたら、どうもジャニーズファンに当てにくいような個性的な面々が次々浮かんできて…実現が難しそう!笑

悪党役にじーことめめちゃん。へへ、じーこの長髪鬘がとっても似合っていて通路を通ってくれたときはにやにやしてしまいました。いいぞじーこ。かっこいいよ。燗に障る笑い方が正解なのかどうかは微妙なところだけど。めめちゃんは大きいので悪党役もはまっていてたいへんよろしい。若者なのでこれからの成長が楽しみです。

それから正門くんね。ストーリーテラーの役割をしっかりこなしていました。瓦版売りの役もよかったな。新橋では林くんなのかな。正門くんの全体的な出で立ちは、すごく人気があるのがとてもよくわかる感じでした。私のなかでは大吾くんの親友。この子はスターになりそうだなぁと思いながら見ていたら新しいグループに入って納得。ひらりと桜ではギター弾いてくれましたね。

悪党組vs江戸組で大立回り。フライングはありませんでしたがひーくんがやや近くを通ってくれます。ラストはどか雪のなかでの立ち回りでしたので、なんかもうよく見えなかったけど(笑)歌舞伎的な動きがそこかしこで取り入れられていました。まぁ滝沢歌舞伎だからそれでいいんだろうけど私は前半で観たような殺陣のほうが好きです。あ、音がついていたのは非常に良かったです。

最後は鼠小僧とおぼしきひとが夢小判を降らせて幕。あのひと誰だったんだろう。


エンディングは稽古映像が流れ、アナウンスが入り、WITH LOVE。
すのはひとりずつ出てきてソロパートがありました。赤いスーツがとてもお洒落でした。なんかわからないけど、じーこが出てきて歌うところで泣きそうになり我慢しました…。ラウールくんの映像がどどーんと後ろに出るのはここでしたっけ? あれは大きすぎた(笑) 私はこの曲の最後の振り付けがとても好きで、変わらないでいてくれてよかったです。時間が巻き戻っていくような感じがとてもいい。女性陣の表情を見てまた泣きそうになり我慢。

キャスト紹介があり、幕。
すのはフレームに乗りくるくるしてました。最後も正面が阿部くんだったので席位置的に大満足。LOVEがなかったのは残念だった。阿部くんにハート投げたかったー!



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滝沢歌舞伎ZEROは彼らが担う大舞台でした。長らく先輩の背中を支え続けた舞台で中央に立つ。私はすの担として観ているためかタッキーの不在については正直なんとも思わず、しっかり舞台に立つSnow Manの姿は想像通りでした。できるって知っていたし心配もしていなかったし…。興味があるのは、滝沢歌舞伎ファンの方が観たときどのように映るのかということと、彼らに何が見えたのかということです。ジャニーズの舞台とはなにか、ジャニーズのアイドルが舞台に立つ理由はなにか、私たちに求められるものはなにか、とJr.を観るようになってから非常によく考えます。そして私は彼らになにを求めているのだろう?

幕が上がる前、立っているだけではたぶん泣かないと思うよ!と強気に言い放っていましたが、最後の曲で阿部くんが笑っているのを見たら涙がこみあげてきました。私にも見える場所で、ステージの上でライトを浴びて、笑っている。
…それで充分でした。
Snow Manの増員も、新生Snow Manの仕事が滝沢歌舞伎の主演であることも、私にはSnow Manが舞台班になることを示唆しているように思えてなりませんが、それもきっと私は心から応援できるなぁと思います。ふぉ~ゆ~さんの舞台を昨年拝見したとき、これは凄いと感心しました。これができるのも全員じゃないし、Snow Manには力がある。
どんな未来が待っているかはわかりませんが、南座で巻き起こした花嵐が彼らの門出を祝福してくれたのですから、きっと美しい世界が彼らの目前に広がると信じようと思います。


本当は、影山くんがちょっと好きだったとか色々書きたいことはあったけれど、このへんで閉じておこうかな。

これが体制変更か、と実感した話。

複雑な気持ちでおられる方が大多数だと思いますので書くかどうか悩んだのですが、自分の忘備録として書いておきます。自分の応援するひとがこういった事態になるとは思っていなかったので。無論、ジャニーズJr.と呼ばれるひとたちがとても不安定であることは理解していました。Jr.を見るようになってからも、知らないうちにHiHi JETや東京B少年が増員していたりユニット名が変わったり、トラジャがどんどん減ったり松松が加わったり、Love-tuneがいなくなってしまったり、あれれ?と思いながら見ていました。デビュー組だって永遠でないことは知っていました。でもなんでしょうね…私がいま肩入れしている二組は大丈夫だと思っていた。どちらも一定数以上のファンがいるし、現場には入れないことも普通にあるし。デビューするにあたって、兄組がぜんぶいっしょくたになってもいいな、とはちょっとだけ思っていた。MADEと宇宙さんも。

 

でもねぇ…。これは予想していなかった。あの日、夜中までEPCOTIAのDVDを観てぼろぼろ泣いてNEWSのコンサートやっぱりすげー好きだよと大満足で眠りについたので、知ったのは朝になってからTwitterででした。しかも、先にSixTONESのアカウントをうろうろしていたので、よっしゃ現場だ!!と喜んでました。で、こっちのアカウントを覗いたら大混乱が起こっていました。泣いたり落ち込んだり怒ったり。どうやら「増員」という事象がSnow Manに起こったらしい。9人になるらしい。9人?! めめちゃんとじーこは知ってる。室くんはいないの?! そして真ん中の子だれ?!

 

その日はいちにちくそ忙しくて、そのうえそのまま当直で、休憩時間に見たTwitterには当然ながら受け入れられないと嘆くひとびとの声が溢れていました。ま、そうだよな。

ところが私はけっこうすぐ受け入れました。当直中にはもうわりとあっけらかんとしていた。

そりゃ、増員万歳!いらっしゃいませ皆さん!と歓迎モードになれたわけではありません。でも、これまでSnow Manが歩いてきた道を否定されたような気持ちにもなりませんでした。6人でないといやだとも思いませんでした。

 

私は結局阿部くんの幸せを願っていて、そこに彼がいるなら応援するだけでしかなかったんです。私には9人になったSnow Manを応援しない理由がなかった。

 

たぶん私は、すの担のみなさんよりも箱推しの感覚が薄いのでしょう。6人でないといやだと思えるほどには、私は彼らのことを理解していない。その点についてはSnow Manの皆さんにもファンの皆さんにも申し訳ない気持ちがあります。これが嵐さんだったら嵐育ちの私は許容できないだろうし、SixTONESやNEWSなら箱推ししている自覚があるので泣きはらしていたと思います。

だからむしろ、許容できてしまっている私はこのまますの担を名乗っていてもよいものか?という方向への悩みのほうが強かったです。まぁそれもだいぶ早い段階で、そうはいっても阿部くんが好きなんだから仕方ないじゃん阿部くんがいるSnow Manなら好きだよ阿部くんに会いたいよ、と自己決着してしまいました。そんなこと言うやつ信じられない!と怒る方がいらっしゃるだろうなとは思います。阿部くんだけが好きなわけじゃないのよ、ちゃんとみんな好きよ。肩入れ具合が違うだけなの。いやかもしれないけれどそれはたぶん…みんな同じ。

次に苦しかったのは、加入する3人のファンの皆さんが「横アリに行きたいけれどファンの皆さんが嫌がるかもしれない…」と心配している声を知ってしまったこと。そんなふうに思わせたくなかった。ごめんね。自担に会いたいのはだれしも同じなのだから。私は、すの担の皆さんと、めめちゃんのファンの方と、じーこのファンの方と、ラウールくんのファンの方と、一緒に盛り上がりたい。

 

本当に申し訳ないくらい彼らのことを知らないなと今回のことで自覚している身なのに失礼ですが、実は、彼らがデビューしたいのなら何かが足りないとサマパラにお邪魔したときに感じていました。それがつまり人数ってことではないと思いますが…。でももし、これで「何か」が足されてSnow Manに良い変化が起こったら、この体制変更はあるべき変更だったことになりますし、そうすることがタレントである彼らの使命であるようにも思います。偉そうな書き方をしてごめんなさい。

 

ごめんなさいついでに…ストも応援していると思うことがあって…。私が勝手に感じていることですが、Snow Manは控えめだなと思うんです。先輩のコンサートのバックや滝沢歌舞伎への出演のお仕事がずーっとあるからなのかもしれません。私は滝沢歌舞伎で座長タッキーを支えている彼らを観て好きになったのでこれが必ずしも悪いとは思いませんが、先輩たちの背中を守りすぎたのかなという気もしています。

今回のことでYouTubeの再生回数が原因のひとつ、のような言われ方をしていますが、これも上記のことが関係するように思います。ジャニーズJr.チャンネルが始まったのが昨年の3/21で、そのあとSnow Manには新橋演舞場御園座とずっと現場がありました。昨今では毎日、今日のSnow Manの板の上での様子がTwitterで流れてきます。間接的ではあれどファンはその間自担に会えていたんです。舞台って毎日ありますしね。すの担としては忙しくても、一方で、すと担としては凹む日々でした。現場どころか現場のお知らせもなく、少クラの露出も減り、YouTubeだけが唯一安定して活動を見られる場でした。だから、見ろ!再生回数を伸ばせ!との本人たちのありとあらゆる場所での呼びかけに全力で応じました。パフォーマンス動画の再生回数が100万回を超えたとき、本人たちが誌面を通してものすごく喜んでくれたのがそのあとも再生回数が回り続けた理由だと思います。デビューしよう、がほとんど合言葉になっているのも本人たちが言い続けているから。

もちろん、SixTONESはとてもとてもうるさいので、Snow Manに彼らと同じようにしろとは言わないししてほしくはありません。少し嵐さんに似ている部分でもあってそういうところも好きだし。でももう少し言葉にしてもいいのではないかなぁと、思うことがあります。

 

だから、というだけではありませんが、明日から始まる滝沢歌舞伎ZEROを楽しみにしています。長年慣れ親しんだ滝沢歌舞伎。お客さんはみんなすの担なの?と思うような溢れるホーム感。そういう舞台で彼らが先輩の後ろではなく、最前線のど真ん中に立ったとき、どんなものを見せてくれるだろう。彼らにはどんな景色が見えるだろう。きれいな桜を咲かせてくれますように。

そして3月の単独公演では、これがSnow Manだ!と私たちに見せつけるようなパフォーマンスをしてくれますように。ちゃんと見てるからね。9人って人数が多くてしっかり目が追いつくかどうかは大いに心配なところだけれど…、ちゃんと見てます。

 

Snow Man、がんばれよ。健康第一でね。

 

 

最後に、私が書いたことで不快な思いをされた方がいらしたら申し訳ありません。チッ、と舌打ちするくらいにとどめていただければありがたいです。

 

 

2018年、たいへんお世話になりました(*^^*)

ぼーっとしてたら1年経っちゃう、はまったくそのとおりですね。
2018年を振り返ろうと思うのですが、見事に仕事をしていた記憶がなく笑ってます。ずーーーっとジャニーズを見て過ごしていたような?? これでも1-2月はミッションを抱えていたので控えめにしていたつもりなのになぁ。

2018年最初の現場は帝劇のジャニアイでした。1/3です。ジャニーズは凄かった。楽しかったなぁ。次々押し寄せてくるジャニーズエンターテイメントににやにやが止まりませんでした。とかく立ち位置の入れ替わりが激しいので、高速で動く自担(優吾くん)を探せ!ゲームに苦戦しながら楽しみました。このときはまだSnow Manはちょいちょい気にする程度…。

3月は横アリで祭り。合同1公演とSixTONESの単独公演にお邪魔しました。Snow Manの日は仕事してたので入っていませんが、ちょっと気にしていた阿部くんの団扇をgetして満悦でした。祭りは非常に楽しかった…。SixTONESの単独公演なんて、感激しすぎて何度泣いたかわからない。
そしていま思えば合同公演で観たLove-tuneが私にとって最後だったんですよ。悲しい…。2018年は、担当ではないとはいえジャニーズのタレントとの別れも多かった。

4月はまさかのKAT-TUNコンサートにお邪魔しました。ちゃんとベストアルバムを予習したのでけっこう楽しかった。あのペンライト大きかったなぁ。

5月は滝沢歌舞伎を初めて観劇し、阿部くんの沼に突き落とされて帰ってきました。連れていってくださった方々に感謝………! 阿部くんをついに自担とするようになり、ラストホールドを何度も映画館で観たり6月には御園座に連れていっていただいたり(まさか舞台で遠征する日がくるとは)。このアカウントでTwitterを始めたのもこの頃です。日頃からお世話になっております! ありがとうございます♡

5月はNEWSさんのコンサートもありました。人生初の製作解放席に当たり、立ってはいけない天辺の席から観たのも良い思い出です。宇宙旅行楽しかったなぁ。

7-8月はTDCホールによく行きました。SixTONESSnow ManとMADEと…全部で8公演? 演者か。
サマパラは自名義が本当に使えなくて、譲っていただいて入れていただきました。本当に本当にありがとうございました…! 現場でフォロワーさんとお会いできたのもとても嬉しかったです。
初めてのSnow Man単独公演は、ファンサの嵐な阿部くんに戸惑いながらも、かわいくてかわいくて。あと実は舘様の魅力に気づきまくる公演でした。入る度に、彼らの幸せを全力で願いました。幸せでいてね。

8月はNEWSさんの15周年記念コンサートで味スタにも行き、TDC→味スタ→次の日TDCという年齢を省みないスケジュールで身体を心配していましたが、楽しいと心が体力を凌駕します。
味スタでは涙がどんどん溢れてきて、あんなに泣いたコンサートは初めてでした。私こんなにNEWSさんを好きだったのか…とややびっくり。BLUEで始まり生きろで終わるのがすごく良かったんだ。NEWSさんのコンサートって独特の雰囲気なんです。あれが好き…。

9月は少年たちで日生へ。ご協力いただいて複数回お邪魔できて本当にありがたかったです。たぶん最後になるだろうすのすとの少年たちを観られて良かった。彼らが可愛くて仕方なくて、ショータイムでめっちゃ泣きました。

10月はえび座にお邪魔しました。今年はよくMADEさんに会うぞ。嬉しい。松松の魅力に引きずり込まれそうになりました。まつくの女性的な踊り方が私は好きだよ。

11月は連れていっていただき『愛と青春キップ』を観劇。踊っている阿部くんが好きだと再認識しました。編み込みかわいかったー。まぁなんというか、阿部くんしか見えていなかったのが心残り(笑)

このほかに林翔太くんの舞台を2本、八乙女くんと雄也の『白鳥と薔薇』、原ちゃんのメタマク、トラジャの3人が出た舞台、ふぉ~ゆ~さんとのんちゃんの舞台も観ました。

個人的には、こんなに現場に入ったことはない!というくらい現場にお邪魔できた1年でした。まぁ、いちばん会いたかったひとには会えていませんけれど(しつこく言う)。
でも多くのジャニーズのアイドルの活動を観ることができましたし、何人もの方に助けていただいて幸福を分けていただきました。本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今年も何度も思いましたが、彼らがステージに立つことが明日の活力になる!というひとたちが大勢いて、その多くの人々を幸せにできる彼らは本当に凄い。今年はジャニーズJr.チャンネルが始まりファンもずっと忙しくさせてもらい、日々楽しみがありました。
願わくば、僅かでも私たちが彼らにとって前に進むための力になれていますように。そして彼らが行きたいところへ辿りつけますように。
来年はどんな景色を見せてもらえるだろう。全力で突き進む彼らに置いていかれないように、楽しくついていきたいなと思っています。

感想のつもりがほとんど懺悔になってしまった。なぜ。

『愛と青春キップ』11/3 昼公演を観劇してきました。たぶんネタバレを多少含みます。たたみ方がわからないのでお嫌な方は回れ右をお願いします。






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オルタナティブシアターは初めましてでした。定員が426名。思っていたより大きかった。トラムくらいの大きさを想像していたので。

元映画館なので座席が映画館なだけでなく、最も不思議というか慣れない感じがしたのが音の聴こえかたでした。舞台の上下にスピーカーがどーん!!と置かれているのですが、後方からも音が聴こえてくるんです。…確かに、映画って左右後方から音がするよな。ということは劇場は基本的には正面から音が出るように作られているんだな。円形の劇場だと音がくるっと回って響くからハコ型の劇場よりも多方面から聴こえるけれど、こういう聴こえ方をするお芝居は初めてだな。…面白いな。映画とお芝居だと必要な音が違うのかな?

セットはごくごくシンプルで、後ろのスクリーンが上がるかと思ったけれど最後まで上がらず。たぶん奥行きのない舞台なのだろうな。転換の仕方は、演者さんがくるくるセットを動かす方式で好みでした。

演者さんは全部で12人。けっこう大所帯です。演出の藤林さんの作品を観るのは初めてですが、先日WOWOWで『ZEROTOPIA』を観たのでお顔は存じ上げておりました。スノ3のほかの演者さんは、松澤さん以外は初めて拝見すると思います。違ったら申し訳ない…。宝塚好きな友人から、剣幸さんはかっこいいぞ!と聞いていたので拝見するのを楽しみにしておりました。

さて、まーあとにかくよく歌って踊る舞台でした。
お話しとしては船上でステージを行う予定だったダンサーたちが船の座礁によって海に放り出され、流れ着いた無人島でなんやかんや揉めつつも最後は踊って希望を持ち直す、という感じでしょうか。ミュージカルではないですね。音楽劇に分類されるものになるのかな。普段は歌も踊りもないストレートプレイを観るので個人的にはわりと見慣れない部類のお芝居ですが、こういうものも楽しいです。

総括するならば、踊っている阿部くんが好きだ、と実感する舞台でした。…すごく身も蓋もない総括だな。
阿部くんを好きになったのはつい最近の話で、今年の滝沢歌舞伎にお邪魔したら沼に突き落とされて帰ってきました。今回、歌う+踊るのほかに喋るを含みファンサのない阿部くんの姿を観て、そうか私は彼が踊っているのが好きなんだなと思いました。いやいや喋ってもファンサしててもかわいいけど(いや本音を言えば喋るのはまだまだ要修行だ。俳優業をするつもりがあるのなら)、そうじゃないんだ。彼の手足の出し方と鋭い動きがとても好きなんだ。特に今回、いちばん素敵だったのは亨(ひーくん)を渾身の力で励ましてから3人で踊った場面。たまらなかった…。少し高いところでびしっと手足を伸ばすところがあまりにもかっこよくてねぇ。身体にある力のすべてを手足の先まで通すような踊り方をしますね。私はダンスについてまったく知識がありません。アーティストさんも基本的にはジャニーズしか見ませんし、バレエもダンスパフォーマンスも観ないし…。ですからダンスを語ることはできませんが、好き!というものは不思議とあるもので、たぶん阿部くんはそれです。…と、いうことをはっきり認識する時間になりました。

亨が無人島でもダンスを続けたいと思った理由は、自分たちがもといた世界とつながっていたかったからではないかと思いながら観ておりました。きっと帰れるきっと助かると信じ続けることも、おそらくそう潤沢な資源がある場所ではない無人島でなんとか命をつなぎ続けることも、かなり難しいことだったはずですからねぇ。この設定を観ながら全然状況は違うのに『審判』を思い出してちょっとばかり気持ち悪くなりそうでした。大丈夫か私。おどろおどろしい展開にならずによかったです。亨があんなに落ち込むことではなかったよ、ひーくん。毎日ちょっとあのシーンは苦しいね…。亨が下を向いてしまっているのがちょっと悲しかったです。胸キュンだったのはゆうこちゃんを助けるシーンですね~。
あと…。翔太くんはひとつ超ずるいシーンがありましたね。もしかして私、翔太くんに恋をしたかと思いました。あの状況下であんな顔して優しくされたら困ります。しゃがみこんだ彼女に合わせてしゃがんでみたり、破壊力抜群だったのは「…私、走りたい」といった彼女に「いいよ」と答えるシーン。渡辺担のみなさん大丈夫でしたか…? 逆に、あれを毎回受け止めているゆうこちゃんはご無事なのでしょうか。

それと、好き~と思ったのはラスト近くでみんながレッスンを受けているとき、剣幸さんがりつ子!と呼ぶ声。なんだかとってもよかった。剣さんの好きシーンはほかにもあり、ふたりで残ろうと吉野さんに言うところ。「嬉しいでしょ?」が素敵だった。言ってみたいものです。
女性陣のなかでちょっと好きだなと思ったのは髙橋さんと田口さん。表情がはっきりしていらして目をひきました。
あ、もうひとつ思い出した…。阿部くんを顎クイする剣さんが素敵だった。されている阿部くんも素敵だった。実はあるシーンでこちら側に背中を向けられたとき、すごく阿部くんに触りたいと思ってしまいまして。ジャニーズ含め演者さんにそれを思ったのは上山くん以来です(別にファンではないのだが)。阿部くんに対して甘やかしたい以外の欲求を持っていないはずだったので少々戸惑いました。ふむ…。

そしていま書いていて気付いたのですが、私今回、ほとんどお芝居として観られていないように思う。…。あれ?
外部舞台の初主演なのに…。もっときちんと舞台として観るべきだった。彼らがどこに行くのかわからないけれどもしかしたら次の仕事に繋がる機会かもしれず、新たな可能性のひとつかもしれないのに。そういう場所にありがたいことに居合わせていただけたのですけれど、阿部くんのことしか観られていないし阿部くんとして観てしまった気がします。…待てよ? 私は普段好きな俳優さんの舞台を観るときどうしているっけ。あぁでも、彼のことはずっと俳優として好きでほかの姿を知らないから問題にならないのかもしれないな。

…難しいですね。何度も観たら落ち着いて観られるのでしょうか。それとも何度観ても結局こういうふうに観てしまうのだろうか。みなさんどうされていますか? 岩本担の方、渡辺担の方、どうでしたか? CODをご覧になった深澤担、佐久間担の皆様はいかがでしたか?

ここのところジャニーズのひとたちが出ている作品を観ることが増え、いろいろと考えてしまいます。『今を生きる』を観劇したときに素敵なストレートプレイだっただけにちょっと思うところがあって…。ジャニーズJr.とはなにか、彼らの先になにがあるのか、彼らが目指す場所はなにか、と誰の得にもならないことをうじうじ考える日々です。彼らが幸せでいてくれるならいいのですけれどね…。

あーもう! 書いてはみたもののまとまらない。結論が出ていないからです。ははーん。こんなの上げてすみません。阿部くんがかわいかった。踊っている姿が素敵だった。それでいいけどそれじゃよくないってことなのか?
阿部くん、ひーくん、翔太くん、ごめんね。ありがとう。最後まで怪我はしないで、がんばって。なにか掴んでくれたら嬉しいです。そしてできれば、それを私にも教えてください。

煌めいて、そして、それから。

『少年たち そして、それから…』約ひと月にわたる公演に幕が下りましたね。演者の皆さん、スタッフの皆さん、ファンの皆さん、お疲れさまでした。
私は今回、たいへんありがたいことに複数日入れていただきました。だからけっこう覚えていられるはずだったのですけれど、信じられないくらい目が散らばっていたのでもはやあまり覚えていません。みなさんどう観てるの? 当初、Snow ManSixTONESもいっぺんに観られるなんて超コスパいいじゃん!と思ったけどとんでもなかった。優吾くん追ってる間は阿部ちゃん観られないし、阿部ちゃん観ている間は優吾くんがどこにいるかもわかんないし。ほかのひとだって好きなのに…。

というわけで、レポにはなりません。
私の思う少年たちについてと、こちらは阿部ちゃん用のアカウントなのでまったく追いきれていませんがSnow Manのお気に入りポイントについて書きます。(SixTONESは別に重く書いているのでご興味ある方はお声がけください…)
あ、こちらも長くて重いです。




私はこの作品を昨年初めて拝見しました。今年の作品はベースは昨年と同じに、岩崎くんやちびっこくんたちのシーンが加わることで流れがスムーズになっていたと思います。かなりショーアップされていたのも良かったな。私は観劇オタクなので、物申したい部分もそれなりにあることはあるのですが、ジャニーズ舞台にはジャニーズ舞台にしかできない表現方法があるのであまり責めまい(笑)

初めて拝見したとき、衝撃的だったのがショータイムの存在でした。過去に一度ショータイムのある舞台を観たことがあるのですが、あれは完全に芝居とショーが別個のものでした。言うなれば宝塚みたいな。もちろん少年たちだって芝居とショータイムは別物ですけれど、もしもショータイムがなければこの舞台の言いたかったことはこれっぽっちも伝わらないだろうな、と思わされたからです。
今年も、ショータイムが本当に素晴らしかった。

ショータイムで彼らはアイドルに戻ります。その瞬間のなんと美しいことか。この瞬間のためにこれまでの芝居があったのではないかと邪推してしまうくらい、白スーツで現れる彼らはキラキラ煌めいていました。あまりの美しさに1曲目の「NON STOP!」の間ずーっと涙が止まらず、油断したらしゃくり上げそうなくらい泣いていました。

「戦争が無関係だと思っているのはこの国の人間だけだ」。ひーくんの最後のセリフを聞きながら、もし日本で徴兵が行われたら、と考えます。間違いなく、若くて健康で体力がありうまくやれば民衆を動かすことにすら使える彼らは真っ先に連れていかれてしまうでしょう。そんな危険を孕む彼らに与えられた戦争について考える時間。そして一転して水を得た魚のように煌めきを放ちながら歌って踊るステージ。これが泣かずにいられようか…。
彼らの普段通りのアイドルな姿は、彼らがアイドルでいるためには世界が平和でなければならないのだと突きつけているような気がします。…まぁ、製作側の意図が私の受け止め方と合致しているかはわかりませんけどね。深読みと言われればそれまでですけどね。
でも私にはショータイムがこの舞台の肝だと思えます。だから観ながら、彼らがずっとアイドルでいられる世界であるようにと願っていました。こんなふうに見せることのできる演劇集団を私はほかに知りません。ジャニーズってなんて面白いんだろう。


さて、観たいひとが多すぎて殆どの素敵ポイントを取りこぼしている気がしますが、各人について拾えた部分を書いておきます。お願いだからDVD化してくれ。マルチアングルだと嬉しいな。

ひーくん。昨年拝見したときに、とても達者なひとがいるなぁと驚いたのをよく覚えています(あ、昨年はSixTONESばかり見ていまして…。すのは顔と名前が一致する程度で😅 スミマセン)。今年も相変わらず堂々たる立ちっぷりとストレートに立てそうな喋りっぷりでした。さすがです。ちょっと孤立している役だから寂しかったろうね。桶ダンスできてよかったね。ひーくんの人となりを若干ながら知った今年は、そんなこと考えながら観てました(笑)
ひーくんに関してかなり演出が変わったのがラストの台詞です。先述した、戦争が無関係だと~の部分ですね。昨年はただただ悲痛で、救いなく怒りに満ちた叫びでした。今年はタイトルに見合った希望のある話し方になっていて、時の流れも感じられました。ジェシーの死を直接見たか否かによる変更でしょうから、ひーくんにとっては今年のほうが穏やかに気持ちをもっていられたかなぁと思います。とか考えると、じゃあ最期を見たふっかと北斗がもしこのセリフを喋るならどうなっただろう?とか考えちゃいますね。ふふ…楽しいですね。

ふっか。なんで北斗と兄弟って隠していたのかしらー。ストパーかけましたかしらね? 痩せたのかな? シルエットが私の覚えていたふっかと違って混乱しがちでした。ごめん。
面白かったのは17日に入ったとき、若者が不在だったので刑務所の妖精として出てきたとき。がんばりましたね(笑) いつぞやに拝見したタッキーの殺陣真似も面白かったよ。
北斗と一緒にやった影絵のパフォーマンス、非常に見応えがありました。きれいだったな。この星~での北斗のコントもいつも楽しそうでなによりでした。でもふたりは今回、ジェシーの最期を見るという辛い役回りでしたからね…。痛かったろうと思います。

翔太。今年は樹とコンビでしたね。双子みたいでかわいいふたりでした。にこにこしながらパフォーマンスしているのでこちらまで微笑ましい気分になりました。いつだったか、この星~のコントで噛んじゃって凹んでいたのがかわいかったです。
優吾担として謝りたいのは冒頭の乱闘シーンで優吾が翔太をボコボコにしていたことです…渡辺担のみなさんごめんなさい…。
衝撃的だったのは、「俺はひとを殺めた」という告白でした。えー! 風の子一等賞(曲名これ?)は概ね驚きの告白で満ちているんですけどね。イケボでそれ言われちゃうとなぁ。

舘様は、お顔も立ち方も舞台映えしますよねぇ。本当にそろそろ世間に見つかると思います。殺陣を見てみたい。待っています。
私が好きだったのは風の子一等賞で真正面から風を浴びる姿と、慎ちゃんと行ったエアリアルパフォーマンスでした。ついお尻をじっくり眺めちゃってごめんなさい…(^^; 昨年拝見したときは二人のパフォーマンスシーンがとても短くてちょっと物足りなかったので今回はたっぷり拝見できて嬉しかったです。星空に舞うふたり、綺麗でしたよ。

さっくん。ラストホールドでセリフ回しがものすごくうまいことに気付いて以来注意して見ているのですが、やはり今回も抜群のうまさを発揮していました。このひとに関してはセリフ量が物足りなかったです。もっと聴きたかった。私はCODを観られないので、ご覧になる方はぜひたくさん喋るさっくんを楽しんでください。感想お待ちしてます。なにが素敵なんだろうなぁ、声色なのかなぁ。好きなんだよなぁ。
さっくんの動きは目が追いたがるので、時々自由にさせていました。相変わらず素敵ね。なんであんなに軽くてしなやかなの。でも身体に筋肉が詰まっているのがわかる。触ったら硬いんだろうなぁ。あと首筋がとても美味しそうで……、気持ち悪い発言してごめんねさっくん

そして阿部ちゃん。まず、やっぱり痩せてるー!!と初見の日は猛烈に心配しました。痩せたらいっそう少女感が出ちゃってる阿部くん…。どうしたの、役作りなの? ごはん食べてる?(過保護)
サラサラ髪でとっても美人さんでした。私が好きだったのは、青春アミーゴで長い手足を指先までぴしっと伸ばして踊る姿。とても美しくて泣きそうになる…。それとバスケシーンで怪訝な顔して慎ちゃんを眺める姿。ZZLポーズを教えている日もありました。かわいい。
甘やかしたい系自担なのに辛口意見を書くと、芝居をするなら阿部くんは一度、主役になる芝居をしたほうがいい。映像作品でも舞台でも。ぜひやってもらいたいのは仮面ライダー。舞台ならジャニーズだと縁がなくて難しいだろうけれど成井さんの演出を受けてみてほしい。かなり変わるのではないかと思います。今度の舞台は歌って踊るようなのでどれくらい喋る部分があるのかわかりませんし拝見したことのない演出家さんなのでなんとも言えないけれど…良い影響を受けるといいなぁと思うし、色んなものを吸収してきてほしいです。がんばってね。
あとね…ギター弾いているところが見られたのがとても嬉しかったです。俺は頭が切れすぎたってセリフは私もぜひ言ってみたい。
それと、ショータイムに入ってからの阿部くんの笑顔が本当に良かったです。笑顔担当の優吾くんとふたり、飛び抜けて目を引くキラキラ満開の笑顔で、私の推しはふたりともとてもかわいい!と胸がキュンとしていました。遠くからでも笑顔は見えるのよ。泣いてしまう。

各所に散りばめられたパフォーマンスはそれぞれとても素敵でしたね。
Snow Manの新曲も2曲ですね。ハットを被って大人っぽい雰囲気で踊るDon't Hold Back。風の子からのこれでずいぶんお洒落になるのがちょっと楽しかったです。あと…翔太くんはハットが似合いすぎるのをなんとかしてほしい。かっこいいなぁもう。後ろのスクリーンに各人のお顔や口元が映し出されるのもなかなかお洒落でした。ショータイムで見せてくれたParty! Party! Party!は新しい金のお衣装で。阿部ちゃんの細さが際立つ…! フード付きです。お衣装も曲調もわりとゴリゴリした男っぽい感じなのに時折挟まれる阿部ちゃんの少女感に驚きつつ、誘拐されないか心配しながら見守りました。余計なお世話すぎる。こちらの曲だったか、メンバーカラーでスポットライトが照らされるのがきれいでしたね。
どちらも少クラでやってくれますように! じっくり観たいわ。

SixTONESと一緒のパフォーマンスは目まぐるしくフォーメーションが変わるものが多く、観るのが本当にたいへんでした。ゆったり全体を観られれば良いのでしょうが…。
なにかの曲でSnow ManSixTONESが向かい合って威嚇しあっているようなポーズを取っているシーンが好きでした。劇中歌もどこかで披露してほしいですね。円盤化してくれたら万事解決なのですけれども。
スノドリでついつい振りをやりそうになったのは私だけではないと信じています。

あと書かねばならぬのがあべさくゆごのパフォーマンス。阿部担ですが優吾担なので、この曲はもう感情爆発でたいへんでした。優吾くんがセンターでソロ歌い出しで…。阿部くんとさっくんにものすごく感謝しました。阿部くんもさっくんSixTONESの誰とも違う踊り方をしますから、きっといい刺激になったと思います。
それにしてもこのお衣装がかわいくって…。なんてキュートな三人なのでしょう。モップ?持っているのもかわいかったですね。このあとジェシーの手紙に対して言うセリフも3人分とても好きでした。

Snow Manは桶ダンスのあとに桶アクロバットもありましたね。なにをやっとるんだ衆人の前で、と笑いをこらえながら拝見しました。誰が誰やらはっきりわからないところがまた良かったですね。もやもやしていて。決めポーズも笑わせていただきました。ふふふ。あれのステッカー売ったら売れますよ。
バスケはひーくんが不参加で、怪我が早く治るといいなぁと思いました。いつ見てもバスケは緊張します。怪我しないでね、と祈るような気分で見てしまう。

そういえばショータイムでスノが客席に出てきてくれましたよね。2階席の登場は昨年はありませんでしたから嬉しかったです。2階にお邪魔した日、阿部くんが来ると噂の通路側だったので、通路側行きなよ!と友人(佐久間担)が言ってくれてお言葉に甘えたのですが、まさかのさっくん登場で! あのときは本当にごめんね(><)(私信) しかし近くで見るさっくんはとってもとっても可愛かった……。


ここのところ本当によく思うのは、Jr.とはなにかということです。Jr.の行き先はどこなのだろう。デビューなのか。舞台なのか? 前に立てるのか、後ろなのか?
Snow ManSixTONESも良いところがたくさんあります。私は彼らが行きたいところに行かれるように応援することしかできませんし、彼らの未来が彼らにとって輝かしいものであることを願ってやみません。

彼らが少しでも長くアイドルでいてくれますように。

自担への感情比較 ※掛け持ち注意※

次々襲う自然災害の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。1秒でもはやく平穏な日常に戻れますよう…。

少年たちの幕が上がりましたね。すのすとがかわいくてたまらない毎日で、お邪魔する日まで耐えられるか心配なので文字にすることで発散しようと思います。
あ、以下全文自己満足にも程があるくらい自己満足です。押し付け愛を綴るばかりですのでご注意ください。

さて、私は現在、初めて出現した甘やかしたい系の自担に翻弄されています。お察しのとおり Snow Man 阿部亮平くんです。
阿部くんかわいい…とキュンとする日々。20代半ばの男子がこんなにかわいいとは思いもよりませんでした。なにを見てもなにを聞いてもかわいくて仕方がなく、無限にかわいい…!としょっちゅう息の根を止められかけています。そのうえ、かわいいだけでなくかっこいいときている。どうしたらいいんだ! 千々に乱れる我が心。

こんなに好きになるつもりは本当になく、優吾くんと仲良くしてくれてクイズ番組でも頑張っていて気になるから舞台に立つ姿を観たい、くらいの気持ちで滝沢歌舞伎を観に行ったら、どん!と阿部くんに引っ張り込まれてしまいました。
大いに戸惑っています。しかも、私の好きな顔の系統は3パターンありますが(けっこうあるな)、そのどれにも当てはまらない阿部くん…。グループから入ったのではないので自分でも意外です。

滝沢歌舞伎のときは、「これまで私が現場でちらっと見ていた阿部ちゃん」のイメージとかなり異なる表情と動きを拝見したことが衝撃でした。だからたぶん私、どちらかというとカッコイイ阿部くんを好きになったんですよ。
ところが、この数ヶ月阿部くんの言動を追っていると、どうやらこの子は自分がかわいいことを熟知していて、かわいいを最大限に引き出すように計算をしているように思います。あざとい。そして困ったことにこのあざとさがとてもかわいい。時々すごく計算がへたくそで失敗しているところすらかわいい。あざとい=かわいいを体現するひとを私は初めて知りましたし、そういうひとを好きになる日がくるとは青天の霹靂です。
そんなかわいい阿部くんに対して私がしたいことは、ただひたすら甘やかすこと。なにをしても褒めてあげたいし、なるべく要求を通してあげたいし、願いを叶えてあげたい。舞台期間中に出番が減れば怪我をしたかと泣きそうになりながら心配し、YouTubeで妙にスーツの胸のあたりがすかすかしていると痩せたのではと焼肉弁当を差し入れしたい欲求にかられます。もちろん私が直接的に手を下せないことはわかっていますから、彼の世界が常に柔らかくて平和であるようにと願っていますし、すのパラを経た今では、彼が元気に幸せそうにステージに立っていてくれさえすればそれでいいと思っています。
この感情が、自分の感情なのに面白くて。これまでもジャニーズが好きでしたし自担と称するひとはほかにもいますが、甘やかしたいと思うのは初めてです。限りなくお母さんの感情に近い気がする。残念ながら母になったことはありませんが。というわけで、自担と認識しているひとたちに対する感情を比較してみたいと思う。

松本潤くん
お兄ちゃんたちに甘やかされて大きくなったので30代半ばに到達したいまでもびっくりするくらい天使。それを見ていることですでに大いに満足しているからか甘やかしたいと思ったことはありません。
大好きです。潤くんは私にとって永遠の憧れ。我ながらいいキャッチコピーを思い付いたと自負しているのでずっとこれを使っているのですが(笑) ずっと格好よくて、ずっと遠い存在。追いつくことは一生ない。松本潤のようになりたいとけっこう本気で思っている節があります。ひととの接し方も仕事の取り組み方も、私にないものばかり持っていて羨ましい。運良くコンサートでお会いできたら、いつもありがとうと、感謝と敬意を心のなかで表明しています。
あんなふうになりたい欲が強いせいか、付き合いたいとか結婚したいと思ったこともほとんどありません。推しているタレントに、結婚しないでと願うファンも多いでしょうが、私は潤くんが望むなら結婚してほしい。できればお相手がこういう方だといいなぁと思ったりすることはありますし、結婚する前にコンサートで一度会いたいですけれどね。あとけっこう興味があるのは、家庭を持った潤くんがステージ作りをしたときにどんな変化が表れるかです。あ、書いていて気付いたけれど潤くんに対して、好きな舞台俳優さんや演出家さんに感じる敬意や羨望と同じようなものも抱いていますね。

小山慶一郎くん
NEWSは4人体制になって初めての曲にチャンカパーナを選んだことで好きになったのでほとんど博愛ですが、少し飛び出しているのがけいちゃん。コンサートは紫の服で入りたい。
彼には、一緒に大人になろうねと勝手に親近感を抱いています。少しけいちゃんのほうが年上なのですけれど。大学生の頃研究室の同期に抱いていた仲間感に近いかな。それと、私のなかの結婚したい芸能人ランキングではわりと上位に食い込みます。一位の座をシゲと争うこともしばしば。
けいちゃんのことは、とにかく立ち姿の美しさと喋れるところが好きです。舞台に立ってほしいジャニーズNo.1。舞台俳優さんでもあんなに喋れるひとはさほどいないと思っているので、けいちゃんの舞台を観るととても誇らしい気分になります。どうだ! すごいだろ!って思う(立ち位置)。
コンサートに行くと、NEWSに時間を使ってくれてありがとう、明日からも頑張れる?と言ってくれるのがすごく好き。みんなの同僚。彼の弱さも甘さも、呆れながらも放っておけず、そういうところも同期感があります。一緒にがんばろうね。

●髙地優吾くん
このひととの比較がいちばん興味深い。
阿部くんとは学年が同じかな? 同じJr.という立場で、なにかと一緒に活動することも多いSixTONESのメンバーです。すのすとで立つときは広く見るとあべゆごがシンメ位置のことが多くて便利。
私にJr.の世界を教えてくれたのがSixTONESです。それまでJr.を見る習慣はほとんどありませんでしたが、スキルの高さと迸る気迫と目が眩むほどの煌めきで私を圧倒し、たった一度のステージで、このグループを応援する!と決意させたグループ。観に行く前にメンバーくらい知っておこうと下調べしたときに優吾くんが入っていることを知りました。前々からスク革を拝見していたのでお顔とお名前とJr.であることは承知していたのですが。SixTONESを応援すると決めて情報局に入るとき、誰か担当を決めようと思い決めたのが優吾くん。ちなみに大我と迷いました(笑)
優吾くんはここのところめきめき格好よくなっていて何かにつけ私を感動させる子なのですが、甘やかしたい欲を抱いたことはありません。なにかお仕事があれば、よーし行ってこい!ここから見てるからな!って感じ。たくさん頑張ってきたら頭をがしがし撫でて、頑張ったな!次もがんばろうな!と言いたいし、すとTubeを見ればちゃんと座りなさい!とどやしたくなる。ステージを観ると、またこんなにレベルを上げてきて…!と度々感涙する。SixTONESって全体に、とっても手がかかるけれどかわいくて仕方ない受け持ちの生徒って感じなんですよねぇ。大きくなる姿を観るのがたまらなく嬉しい存在。ちなみに嵐ファンの方は絶対に好きなので優吾くんを頭の片隅にぜひ…。


ははぁ、私もしかして阿部くんに対して過保護だな? 誰に対しても幸せでいてほしいし行きたいところにたどり着いてほしいと心から思っているのですが、微妙に想い方が異なるようです。個人から入っているかグループから入ったかによっても傾向がありそう。私もコンディションによって愛情の比率に偏りがあることはありますが、基本的には上記のごとく静かに重めに気持ちを注いでいます。

アイドルって、すごいよね。たくさんのひとに幸せと喜びと日々の活力を与えることができるのだから。願わくば、私たちファンの声が彼らにとっての活力でありますように。想いを返せていますように。

駄文失礼しました。

Summer Paradise 2018 Snow Man 公演 参加記録

サマパラロスの皆様こんにちは、くるみです。
TDCホールではまだ公演真っ最中ですが、個人的には夏が終わったので書いておこうと思います。
今回は自分の名義がまったく仕事をしてくれなくて、予想していなかったわけではないものの、当落の時点では一度も入れない状態でした。それがまさかの複数回参加になったわけですから、いただいたご縁に感謝してやみません。お世話になった皆様、本当にありがとうございました…! 同時に私なんぞとご一緒してくださった方、お会いした方、今後ともどうぞよろしくお願いします(*^^*)

さて、脳内上映できるように書きたいんですが、なにしろまだあまり俯瞰的にSnow Manを観る術を習得していないので難しいかもしれません。正確でなくてごめんなさい!
あと私、掛け持ちしてまして…。デビュー組は嵐さんとNEWSさん、Jr.はSixTONESも推してます。ちょいちょい公演中に思い出したりしてます。掛け持ち苦手な方にはごめんなさい。
あと、長いこともご了承ください…。


OP
幕の向こうからひとりずつ挨拶。翔太くんにアバンチュールしようぜと言われる。阿部くんにはいい汗かこうぜと。おー、なんかやっぱり若いねぇ。

01 Summer Paradise
本ステ中央にどーん!と緑の玉虫衣装+白い羽ファーでSnow Man登場。えっ、阿部くん茶髪サラストですよ。イケメン! かわいい! かわいい! イケメン! 足長い!(呼吸止まりそう) ステフォがほしい。その腰につけてるのけっこう重そうだね。
振り付けはSixTONESと同じでした。何度聞いてもこれ名曲ですよね…。Oh, Don't Rainが好きすぎる。絶対少クラでやってね。

02 仮面舞踏会
編曲アレンジも振り付けもSixTONESと同じ。どうやら共通ブロックはしっかり共通な模様。優吾くんの声で「踊るよ~」が脳内自動再生される体になってしまい我ながら苦笑する。ダンスコーナーばりに踊ってくれました。ねぇ、それにしても阿部くんがかわいくてとても目を離せないのですが…、どうしたら…。

03 パラダイス銀河
パラダイスメドレー(?)でこれが入ってなかったら詐欺よね。階段を上がってきてくれます。さっくんが胸の林檎を剥いてて本当に可愛かった(余談だがストだと優吾くんが同じ場所で同じことしていて、かわいいふたり♡)。たぶんこの曲だったと思うのですが、下手側の1バルにお邪魔したときに舘様のファンサを間近で目撃してすごく胸キュンでした。おっと…、これが、噂の流れ弾?

04 硝子の少年
上のステージへ。アリーナ前列にいるとまったく見えないことに気づく。3バルだと正面です。ジャニオタの性だと思いますが、Stay with meを聴くとテンション上がりますよね。あー、阿部くんかっこいい。

05 NON STOP!
階段を下りながら。阿部くんから呼び掛けあり。へぇ、こういうのは阿部ちゃんがやるんだ。○○に会いたかったですかー?は私のなかではNEWSコンなのでちょっと面白い気分でした。これやるときはファンに合わせてファンが呼ぶ呼称なのね。すのってわりとみんな呼び捨てだものね。ファンと合致してるのって、ふっかくらい?
ふっかパートはアレンジ色々ありでした。忘れちゃった回もあったそうですね。「みんな言った?」と確認している回があったり、入所日は「紹介します、同期の深澤です!」でしたよ。微笑ましいわ。

06 Ⅵ guys Snow Man
映像を挟んでここからオリジナルブロック。青い衣装に。はー、阿部くん足長い。前々から思っているんだけど、手のひらを口元に当てるのかわいいですよね…。わりといかつい曲なのに妖精みたい。
生で翔太くんの Can you hear my voice? を聴いてしまってうっかり動揺しました。え、知ってたけどイケメンだな。このあとの舘様パートも好き。そのあとの阿部くんパートも好き。
これは振り付け真似したらよかったのかな。次までにできるようになるかなぁ。あと、2番を初めて聴いたように思います。

07 FREEZE
なんだか足をつりそうなポーズで、ひーくんの掛け声からスタート。阿部くん足長い。行くぜ最前の阿部くんが好きな阿部くんで満足。
キスマイの曲だそうですね。音の取りにくそうな曲で、さっくんのソロパートが特にカタカタしていて難しそうでした。上から撮って魅せるシーンがあり、とても綺麗でした。本当にこのひとたちよく動くわ。熱くさせるこの瞬間をFREEZE。びしっ。ゆらり。

08 Go Higher
下手側に一列に並んでスタートし、徐々にずれながら位置取りするのがなかなか素敵なフォーメーションでした。ひとりずつスポットライト浴びてポーズ決めるのもこの曲だったかしら。

09 Can't Get Enough
この曲は知っているのに脳内で探り当てるのになぜかとても時間がかかりました(しかも毎回)。さっくんが艶やかでたいへんよろしい。どのひともとても上手いけれど、踊っているのを見ていて目を惹くのはさっくんと舘様かなぁ。

10 inter
だてさく:アクロバット。助走たくさんつけて回るのかっこいいですよね。毎回台宙するときに息を止めてました。できると知っているのにドキドキします。ほんと怪我しないでね。
なべふか:ブキウギ衣装に(上半身はだけてます)黒のハットでかっこよく踊ってくれました。欲を言えばお顔が見たかった。
いわあべ:前に嵐にしやがれで見たことのあるアイテムで光の演出。きれい。練習風景も見たい。

11 Boogie-Woogie Baby
これを観ると、涙がこみ上げてきた滝沢歌舞伎を思い出します。大丈夫、今回は泣いてないです(笑) ちゃんと平和に観られました。鳥のような動きでふわふわする6人がかわいいです。

12 夕空
フロートを使い、ひとりずつパート+台詞あり。初めて聴いたときは台詞の聴き方がよくわかっておらず、翔太くんのを聴くまで自分たちのことを話していると気付きませんでした。すまん。
さっくん:ジャニーズに入って新たな仲間に出会い、過ごす時間が楽しみになったよと。えー、なにそれかわいい。
阿部くん:ほかの人の台詞中に水飲んだり髪をわしゃわしゃしたりするので目を離せず。ハムスターみたいだった。毎回緊張してましたね。一度噛んでた日があり可愛かったです。みんなの声だよね、ありがとう、がかわいくて安易に心臓掴まれてました。
翔太くん:素なのか演技なのかわからないくらい棒読み(笑) 盛大に台詞を飛ばしちゃった日があり、困った顔がたいへん可愛かったです。たぶんこのひと、メンバーにもファンにもすごく甘やかされてる。強みすぎる…。
舘様:舘様の台詞が私はとても好きでした。12歳で旅に出た俺。…旅に出た俺! すてき。そこで出会った5つの光、でちゃんと5人を指すところがすごく良かった。出会えて良かった、な嵐さんに育てられたのでこういうのにとても弱いのです。
ふっか:言葉っていいよね! とても明るい。聖教新聞のCMを思い出してごめんなさい。褒められたことないとおっしゃっていたけれど、打たれ強さは大切だと思う。あなたを形作る言葉を多くもらえたのはあなたの人柄故だと思いますよ。
ひーくん:メンバーとファンと過ごす時間を大切にしたいと言ってくれました。一度、がっつり噛んでしまった日があり、すごく落ち込んで拗ねていて可愛かった…。

13 花言葉
スタッフさんから花でいっぱいのスタンドマイクを受けとるものだから、私はついOne Loveを期待してしまい、ジェネレーションギャップを感じてました(笑)
縦一列になるところで毎回後ろのほうでこそこそ喋っていたの、なんだったんだろ。やがては百本の花、のひーくんがたいへん可愛かったです。
それぞれからの一言と、客席と同じ画角に入るようにしてのパフォーマンス。にこにこしていてかわいい…。幸せになろう、で小指を立てる阿部くんがカメラに抜かれるときは、勝手に指切りした気分でした。かわいい。
ラストはふっかが〆。たまにはこんなSnow Manもいいですよね? とか、恥ずかしいからもうやらない! とか。

14 罪と夏
ばしっとテンションを入れ替えて。カメラにアピールしに行きたくてうずうずしている阿部ちゃんを見守るのが好きでした。みんな楽しそうでなにより。アリーナからバックステージ、再び本ステへと走り回り、次の動画担当のひとがすーっといなくなります。それなのに毎回、あれ?○○は?とやるので誰がいないかすぐわかる(笑)

15 動画→Summer上々!
私は、あべだて回とさくなべ回を2度ずつ観ました。日替わりだと初め知らなくて、阿部ちゃんかわいー(^^)と呑気に観賞。
阿部くんのはお天気ダンスね。変な格好だけど足長いしかわいいからオールオッケーです。5人もお天気に扮してダンス。ひーくんの雷がぴったりすぎて笑った。ああいう雷様いそう。太陽のふっかは菩薩の微笑みで会場の笑いを誘ってました。
さっくんの回はオタ芸。我々にもレクチャーしてくれるのでやるんですが、これがなかなかスパルタ(笑) 嬉しそう。
バルコニーへの登場は、上下を交互にしているようでした。バルコニー登場嬉しいよな。上のほうはどうしてもそれなりの疎外感がありますからね。

16 動画→Oh, Yeah!
舘様はwithハイヒールちゃん。タッキーがくれたらしい。大事そうにしていたのがたいへんかわいらしかったです。あのこ連れて電車に乗っていたそうですよ。6人と1匹でSnow Manだそう。最初にこれを観た日のMCでは、阿部くんがハイヒールちゃんに話しかけていてかわいかったです(おおむねかわいいしか書いてない気がしてきた)。計算された可愛さよ…。
翔太くんは椅子ダンス。あのさぁ…、やっぱりイケメンだよね…。あの顔で間近から睨まれたらけっこう抉られそうだよね。賛否両論ありますが~、と言いながらお客さんをどかして客席で椅子ダンスしてました。12日の日はお客さんにも首コテンを強要していましたが、あのあたりのお客さんはたいへん優秀でした。かわいかったよ。
Oh, Yeah! 好きなのでもう少ししっかり手振りしたかったなぁ。

17 Hey! Summer Honey
バクステで。みんなカメラさんと遊んでましたね。いち早くゆきおを装着した阿部くん(いちばん思い入れがあるのは翔太くんで、いちばん気にいっているのは阿部ちゃんな気がする)のしゃかりきダンス→疲労の一連の流れをほほえましい気分で観ておりました。時々さっくんがのってくれるのね。

MC
割愛します。Twitterでたくさん流れていますしね。ベースはMissionS6。色々喋ったり見学者の紹介があったり、ゆきおをめぐるファンと翔太くんの攻防があったり、宣伝があったり。けんてぃーが来てくれた日は一曲パフォーマンスしてくれて得した気分でした。ありがとね。ゆきお完売の報があった日の翔太くんはわかりやすく浮かれていてキュートでした。あの顔みたらほかのものも買っちゃうよね。ミッションのなかで面白かったのは回答を合わせる回かな。問題が門題になっていたのを誰か直してあげてほしかったけど。びりびりペンを仕込む末っ子あべちゃんが悪魔でした。めっちゃ笑ってるけどだめよ! ちゃんとあとで謝るのよ! 組体操の回見たかったな。

18 Acrobatic
声出して振りもやってね!と言われました。イケメン!を一緒に言えて大満足。この曲好きなんだけれど、照明が明るいともっとよかったかもな。局動画を再生しすぎていて、翔太くんの背中走りのときにしょっぴー行きます宣言がなくちょっと寂しい気分(笑) あとこのキラキラした衣装も好きだな。

19 ZIG ZAG LOVE
ここでも開いて閉じてのコールをふっかがしてくれて、けっこういろいろはめられるんだなと新発見でした。一緒に振りを見よう見まね。遠回りしても見つけよう宝物~♪ 阿部くんの投げチューはいつもかわいいっす。最後、Zポーズであわせるとこってなんて言ってるんです? 私には、みっ!て聴こえる。

20 メンバー紹介ラップ
あぁこれ紹介ラップだったんだ! 局動画で聴いてたのがこれか、なるほどー。最近HiHi Jetsのを少クラで見ましたけれど、みんなこういうのあるのかな、いいな。ストはないな。いつも思うんですがSnow Manのラップってサクラップ寄りで私にはけっこう聴きやすいんですよね。樹のは私には難しいの。すののラップパートはわりと構えず聴けてありがたいです。C&Rがとても楽しかった! 阿部くんは恋ダンスしたり逆ラバ踊ったり(可愛い)。翔太くんは仁王立ちだったけれど、後半急にTTやってましたね。いつ作った曲なのか知らないのですが、あまりタイムラグを感じませんでした。これ聞いてC&RやったらどうしたってLa tormentaとRe(mark)ableが聴きたくなるわ。とんでもなく甘い気象予報…。

21 Future Light
おー、これ知ってるー、と嬉しい。ラストホールド楽しかったですね。応援上映思い出すし、バックで踊っているすのを見ているので歌っているととてもうれしかったです。これいい曲だよね。えび担さん的には決まった振りとかあるのかな?

22 BAD BOYS
これは失礼ながらドラマを見ていなかったのですが、この曲はJr.祭りで歌っていたから知ってる。よし。かっこいい曲ですよね。次に見るときまでにペンライトを振るタイミングを覚えていればなおよし。ひーくんと翔太くん、ふっかくんが本ステで立ち位置変えながら煽ってくれました。

23 LIPS
赤い衣装に着替えたあべだてさくで。舘様が亀ちゃんモードで私めっちゃ好きだった。このひと凄ぇ!と思って嬉しくなってしまい、短時間だけどついペンライトを赤にしてしまった。阿部くんそこにいるのに(笑) なんなの舘様。薔薇の花びらが舞っているのが見えた気がした。浮かれながらも赤い衣装がかっこよくて衣装観察も怠れない。忙しい。

24 Vanishing Over
これ、舘様の足蹴り上げが観たかったの。なのにこれはアリーナに走っていってしまったの。ちょっと残念…。でも、アリーナに入れていただいたとき目の前で翔太くんに最後歌いあげられちゃって心臓止まるかと思いました。えぇぇ、かっこいいの知ってたけどかっこよすぎませんか。お隣に渡辺担の方がいらしたので大丈夫?って聞きたくなってしまった。翔太くんの歌い方って、声の残し方がちょっといいんだよなぁ。

25 EXPLODE
この曲の阿部くんが大好物で、ロックオンして観ていました。ここまでおおむねかわいいかわいいと書いてきましたが、たぶん私かっこいい阿部くんを好きになった気がするので(あとからあざとかわいいことを知った)、この曲はほんとうにまずい。跳ぶとこめっちゃすてき。照明の暗さもいい仕事をしていて素敵でした。はぁかっこいい…。足長い…。翔太くんのパートももちろんかっこいいです。はぁ…。なんなのSnow Man

26 Snow Dream
さっとペンライトを白にする客席を褒めてくれるふっか。そういえばMCに入るときすっと座る客席のことも褒めてくれたな。優しい。ストだと気まぐれに怒られます(笑)
この曲をYouTubeで観たときから一緒にペンライトを振りたかったので初めは一緒に参加していることに満足していたし、2番の歌詞を初めて知って満足していたのですが、後半はこの歌詞の意味を考え始めてしまってとてもじゃないが涙腺がもちませんでした。入れていただいた後ろ2日間はこの曲ではらはら泣いていました。「砕け散る心のかけらがゆらゆらと夜風に揺れて 降り出した雪のよう」。雪のように降り落ちてくる美しいものは砕け散った心のかけらだったんだよ! 切ない。なにがあったのSnow Man。演出で最後に雪に見立てた白いひらひらが落ちてくるじゃないですか。アリーナに入れてもらった日は帰ったらかばんのなかから白い紙がたくさん出てきたんですけど、あとから思えばそれは彼らの心だったのでは…とか思ってまたちょっと泣きそうになったり。涙で滲む約束はまだ果たせていないし。2番の歌詞も逆説の悲しいこと。「平和な空と深夜の風 大好きだけれど 涼しい顔で 天翔ける星は 照らすけれど 華麗なShow time 理想の未来 立つよ必ず 両手を合わせ Diceを転がす 届くまで」。いま彼らはちゃんと幸せでいてくれているだろうか…なんて考えてしまう。あふれ出す弱音の雫がはらはらと心に落ちてるし! 泣いてるじゃん! 泣かないで。そばにいるから。ファンへのプレゼントとして横アリで披露してくれた曲ですし、各人の名前が入っているし、感慨深い曲であることは確かなのに漂う悲しいオーラに圧倒されてしまいました。私は彼らに、幸せでいてほしい。いつか彼らが夢をかなえて理想の未来に立ったとき、この歌を封印してくれたらいいなと思いました。(異論は認める)(ド新規のくせにごめんなさい)

27 Family -ひとつになること-
実はストパラでこの曲を聴いたときはSixTONESの選曲だろうと思って聴いていたので共通ブロックと知って驚きました。この曲の光り=SixTONESと理解してあのときぼろぼろ泣いていたのですが、スノパラではまた別の意味で感情移入して泣いてしまいました。
スノドリから受けた苦しいイメージからこの曲を聴くと、「何気ない未来の夢話は この現在は何処なのかと 悲しくさせた」がずんっと響いてしまって…。でもすごく良かったのは、たぶんこの曲だったはずなのですけれど、「きみがいるから」の部分で舘様が客席をすーっと指さしてくれていたこと。それ見てまたばーっと泣いてしまいました。すごいなぁアイドルって。私たちが彼らの笑顔ひとつで日々をそれなりにがんばって生き抜けるように、ファンの存在で「疑わず疑いもせずに歌え」たりするのかなぁ。そうだといいなぁ。「照らせるよ… ありがとう」でほほ笑む阿部くんを見て、こちらこそありがとうの気持ちでいっぱいでした。

28 Born in the EARTH
名曲すぎる。先の2曲で勝手に解釈して勝手に心を動かしまくっていたところで、もう涙は止められない(笑) 「その背中には何を背負う?」「その夢が僕らをつなぐ絆だから 煌めいて」…すごい。なんなのこの歌詞。これをアイドルが歌っているんですよ。アイドルでなければ歌えないけれど。衝撃的な歌詞で、これだから私はジャニーズが好きだ!と思いました。曲落ちしないように気を付けているところですよ。彼らも私たちも出会えたことは奇跡だし、このまま彼らがずっと煌めいてくれるようにと願ってやみません。ふたチームに分かれてお着替えタイムあり。ターコイズのかわいい衣装ですよ。初めてじっくり衣装を眺めて、キラキラがたくさん使われているなぁと新発見もありました。

29 Power of the Paradise
共通ブロックありがとうの曲。嵐好きだから。「数えきれないほど流した涙や諦めだって そのすべてをくぐり抜けていまここで息をしている」「太陽のように命燃やして いまはただ大地踏みしめて」「力強く掴み取れよ On your way」…うわぁぁ。この曲は嵐さんがオリンピックのキャンペーンで歌っていた曲なので、アスリートを思い描いて歌っている歌詞だろうと思うのですけれど、完璧じゃんこの流れ! スノドリからこんなふうに着地させるなんて共通ブロック侮れん!とかなりびっくりしました。掴み取ろうね。いまここで息をしているのだから。

30 Summer Paradise
すのもアンコールのコールそこそこに出てきてくれます。フロートで。ここで毎回、全員がゆきおを頭につけてきてくれるか否かが重要視されてましたね(笑) ふっかくんの金髪丸眼鏡うさ耳ゆきおが可愛かったし、阿部くんは角度調整しているし(ほんとうにあざといんだから…かわいい)、12日は翔太くんもしてくれてましたね。バラード調にしていましたが阿部くんは常に振り付けも踊ってましたね。すのは猫のポーズしないんだね。
途中で降りてきてくれて会場内を走り回っていました。元気そうで楽しそうでよろしい。
ラストのほうで阿部くんが毎回開いて閉じてのコールを入れてました。「開いて閉じて開いて閉じて阿部はー?」\イケメン!/ がとっても嬉しかった。それはずるいわーと散々言われてました(笑) 12日は「開いて閉じて開いて閉じてあべふか」\イケメン!/ で、ふっかが喜んでました。阿部くんがいくらイケメンといってもらったところで、必ずふっかがやり直して「俺がな!」と〆てはけていくところがSnow Manでよかったです(笑)


と、とても長くなりましたが。私の勝手に思っているすのパラでした。記憶違いも多々あるでしょうし、基本的には阿部くんしか見えていないので抜けだらけでごめんなさい。
最終日はデビューする!と言葉にしてくれたみたいなのでそれを目標にわれらも応援していきましょうね、と心を新たにする想いです。初めて観たSnow Manのステージはやはりとてもまとまりがありました。私は彼らの努力している感じを出してくるところが好きなので、このステージでもそこここに感じられて満足でした。楽しかった。
阿部くんは、とにかくかわいい。あんなにファンサしまくるタイプのひとを担当にしたことがないので(なにしろ私は松本担)だいぶ面食らいましたが(笑) この公演を通して思ったことは、あの子が毎回元気に楽しそうに幸せそうにステージに立っていてくれればそれでいいや、ということでした。もはやそれに尽きる。そのためにきっとデビューが必要だろうなと思います。でもなんとなく、超失礼は承知ですが、デビューするにはまだ必要なものがあるようにも思います。いまは次々に個人仕事が決まっていて波が来始めている感じはするので、もらったチャンスを必ず掴んで、がんばろうね。
とにかくサマパラお疲れさまでした。楽しかったよ。ありがとう。